筆舌に尽くしがたい✨





2022年1月1日
まだ5巻までしか読んでないのですが、これから何十年も読み継がれるべき作品だと思います。さやま先生の見た目がちょっとアニメっぽいので敬遠されちゃうかな?逆に親しみが湧くかな?日本中の人に読んで欲しいと思いました。
様々なことで苦しんでいる子供にスポットが当たった作品ではありますが、同時に親の苦悩も描かれていて子育て中の親としては共感しかありません。とかくこの国は、子供に起こる事象を親の育て方の所為にしがちです。「親の育て方」なんて理論的では無い言い訳に逃げて原因を追求しようとしない。その答えがこの漫画に描かれていると思いました。感情が溢れてレビューをどう書いていいのか悩みます…。
発達障害という言葉が流布されて久しいですが、正しく理解している人はなかなかいないと思います。この漫画は難解に絡まったその偏見を、分かりやすくなんとも優しく紐解いてくれていると感動しました。とりあえず文科省はこの素晴らしい漫画を教育現場に寄贈せよ〜‼
「産めよ育てよ」と雑な子育て支援をするよりも、小児科の現状や多様性への理解を進めるなど、お金以外の支援が進んで欲しい。
全ての子を平等に幸せに。とは叶わないことでしょう。それでも周囲の理解が深まり、子供達を助ける手が増えて、少しでも楽しく暮らせますように。そう願うばかりです。
様々なことで苦しんでいる子供にスポットが当たった作品ではありますが、同時に親の苦悩も描かれていて子育て中の親としては共感しかありません。とかくこの国は、子供に起こる事象を親の育て方の所為にしがちです。「親の育て方」なんて理論的では無い言い訳に逃げて原因を追求しようとしない。その答えがこの漫画に描かれていると思いました。感情が溢れてレビューをどう書いていいのか悩みます…。
発達障害という言葉が流布されて久しいですが、正しく理解している人はなかなかいないと思います。この漫画は難解に絡まったその偏見を、分かりやすくなんとも優しく紐解いてくれていると感動しました。とりあえず文科省はこの素晴らしい漫画を教育現場に寄贈せよ〜‼
「産めよ育てよ」と雑な子育て支援をするよりも、小児科の現状や多様性への理解を進めるなど、お金以外の支援が進んで欲しい。
全ての子を平等に幸せに。とは叶わないことでしょう。それでも周囲の理解が深まり、子供達を助ける手が増えて、少しでも楽しく暮らせますように。そう願うばかりです。

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