あの頃世界のすべてだった学校と自分への呪いにさよならするまで
もつお
このレビューはネタバレを含みます▼
中学高校と似た感じのイジメにあっていました。今では思い出すことも少なくなったけれど、当時は消えたい死にたいと毎日思っていた。ターゲットを変えて続くイジメ、その時助けてくれた友達がいた。自分が標的になったこともある子だったのに手紙をくれました。何もできなくてごめんね、と書かれたその手紙がなければあの時私はどうなっていたんだろう。卒業すれば確かにイジメのことは思い出すことは減ったけれど、それでも忘れることはできません。
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