牧神の午後
」のレビュー

牧神の午後

山岸凉子

あの「春の祭典」の

ネタバレ
2022年1月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「牧神の午後」聞いたことのあるダンサーの名前な気がしたら、「春の祭典」の振り付けした方か!その後少し調べてみたら伝説的な方なのかと少し分かり、興味深かったです。作中に出てくる白い翼と腕の表現について、腑に落ちました。
「黒鳥」のちに振付師のジョージ・バランシンの妻となった、バレリーナのマリアを主役とした話。こちらは山岸先生作品ぽいなあと思いました。
「瀕死の発表会」と「Ballet Stuio拝見」面白く読ませていただきました。
「ローザンヌ国際バレエコンクール2007」珍道中記もおもしろかったです。写真もあったので、その場所の雰囲気が少し分かってよかったです。
『テレプシコーラ』読まねば!
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