少年と神隠し
」のレビュー

少年と神隠し

ゆき林檎

ああ、胸が苦しい。。。

ネタバレ
2022年1月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ だいぶ前に購入していたものの、作者様の別作品の玉響がとても大好きで、変に期待し過ぎて、この作品そのものを純粋に堪能出来なかったりしたら嫌だなーと思い、逆に手を出せずにいたんですが、杞憂でした。
天狗のテンと人間の修一郎。寿命の違う二人の未来は、必ずしも幸せを予感させるものではありませんが、だからこそ二人の束の間の幸せをもっと読んでいたかったです。
今度はゆき先生の現代物も読もうと思ってます。
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