愛されたがりの処方箋【単行本版(電子限定描き下ろし付)】
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愛されたがりの処方箋【単行本版(電子限定描き下ろし付)】

内海ロング

受けにちょっと不満。

ネタバレ
2022年1月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初作家さんです。絵、ストーリー、キャラ良かったです。依存症問題はそうなった経緯も深刻度もそんなに重くなかった印象。。ヒモだった攻めが受けを好きになって変わっていく様子が良かった。逆に受けは現状を何とかしようみたいな意志が感じられず。ただただ耐えて、一晩の相手を求め、自分はなにも伝えてないのに「どうやったら届くんだろうな」と悩み。攻めへの告白もすこーし茶化されたくらいで「届かないのはやだ」と離れようし。親友の時も攻めに対しても必死で伝えようとしたのか?というか親友へ向いてた矢印はいつの間に攻めって感じだったので信じてもらえなくてもしょーがないという気になった。攻めがあきらめず何度も歩み寄ってくれたおかげですねー。
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