10巻まで





違ってくると思うのですが、1つの事件が群像劇と
して描かれ、事件の当事者達がバラバラと喋るので
感情移入しずらく、話が入ってこないのです。
ミステリーならではの
緊張感や緊迫感を感じられず緩急のなさが単調に
思えてしまい集中できないのです。
この辺は、タイトル通りミステリーと言う勿れなので
仕方ないのでしょうか?
群像劇とゆー意味でドラマの方が見やすそうな
気がしています。
整くんの知識と洞察力で事件を解決に結びつけますが、
多分わざと整くんの感情を殺して描かれてるようで
主人公の感情面での熱量があまり感じられません。
意見を述べあう大切さを本中で言ってるので、
とにかく語ります。ここに響く人は、面白さに
繋がるのだと思います。
田村先生なので緻密に話を進めてるのだろうと
期待もありますが、この先は感嘆する結末に繋がるので
あれば完結してから読もうかなと思ってます。
1つ気になってるのは、25年もの長きに渡る
某ミステリー漫画の決めゼリフに関する件。
詳しくは述べませんが、
モヤっとしています。
帯に書いた青山先生の整くん、頭をかかえた仕草と
なっておりました。
何か恨みでもかってしまったのでしょうか?

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