このレビューはネタバレを含みます▼
性格は純がつくほど鈍感で、友達からバカだのなんだの言われる広人は、決死の思いで告白をしたら、出来すぎ双子の姉の美陽にコンプレックスをもっている弟の美月のほうだったというオチ。
行動は認めるけど、詰めが甘い広人に美月は下僕になれと断言する。
......でもぉ。下僕といっても全く下僕には見えません。下僕とは、いつ何時もご主人様のために行動をしないとならないパシリなのに、学校では他人のふりとか広人でも??と訝(いぶか)しぐ。
いや広人は余計に分からない。単細胞は回りくどい言い方は理解しないのです。
デートに行っても姉の格好をしたり、絆創膏をいっぱい貼りながら弁当を作る美月のいじらしいこと(*´艸`)
友達のほうがピンとくるのも恋愛マンガによくあるパターン。
そして勉強で訪れた美月の家でおこるアクシデントも恋愛マンガではよくあるバッドタイミング!!
それらあるあるを省いてもストーリーとしてはキュンキュンしたので楽しめました。
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