このレビューはネタバレを含みます▼
上巻では、養護教諭天獄先生が、同僚青鬼先生の深層心理を見透かし、過去のトラウマを抉り、体を使って暴いていく。
下巻ではそんな謎の、全く読めない天獄先生の持つ闇やトラウマが明らかになり…
不器用な2人が過去から解放されて、執着が恋だと気付くまで。無感情の天獄先生が子供のように、くたびれた青鬼先生が包容力あるイケオジに。
冒頭辺りのムリヤリ強引なプレイからの、最後のエチシーン。この変化の過程がよかったです。
レビューで皆さん、「とにかく『再』まで読むように!」とのことなので、楽しみに読んできます!