このレビューはネタバレを含みます▼
お隣さんの社長さん×米国から日本に来た20歳の男の子
受け視点の一人称小説。
序盤から受けがなんか他人行儀だな?って思ってたらそういうことか〜、え!まさかそんなことまで…と辛い設定が盛り込まれてて心にきました。攻めも受けとは違った家族に縁のない人で、おばあちゃんもみゆちゃんも、それぞれバラバラの人が家族になるお話でした。
受けが日本語に弱いところ可愛いなって思います。攻めも最初は警戒してたけど、あとあと溺愛になって良かった。
あとがきの後のSSが短くてもほっこりするお話でした。
個人的にみゆちゃんもっと出て欲しいな〜と思いましたが、主役ふたりを堪能できたのでよかったです。
攻め視点もあればよかったな〜。