コメント欄の共感、わかる





2022年1月23日
前作の「母は汚屋敷住人」ほうがパワフルですが(工具を使った家具解体とか)、決して二番煎じではない内容です。
「片付け」ではなく、母娘関係が主眼だとしたら、作中にある、母親の娘に対する「自分の人生の延長」「自慢できる経歴を得てほしいけど、自分より幸せになることを許さない」の呪縛からの解放が肝です。心理学、発達障害を調べることで、親子関係や自分の人格形成を言語化し、理解、整理していく過程、ありきたりかもしれないけれど、本当に大事。
レビューは「こんなに不潔なの信じられない」という興味本位の怖いもの見たさで読まれた方か「ここまでひどくないけど、うちも似た感じだったから、分かる」という共感される方に二分されてる感じ。私は後者です。見世物じゃないねんで。冷やかしの方は帰ってや。
「片付け」ではなく、母娘関係が主眼だとしたら、作中にある、母親の娘に対する「自分の人生の延長」「自慢できる経歴を得てほしいけど、自分より幸せになることを許さない」の呪縛からの解放が肝です。心理学、発達障害を調べることで、親子関係や自分の人格形成を言語化し、理解、整理していく過程、ありきたりかもしれないけれど、本当に大事。
レビューは「こんなに不潔なの信じられない」という興味本位の怖いもの見たさで読まれた方か「ここまでひどくないけど、うちも似た感じだったから、分かる」という共感される方に二分されてる感じ。私は後者です。見世物じゃないねんで。冷やかしの方は帰ってや。

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