不思議な世界に入り込めた感じ





2022年1月23日
アンティークを取り扱う会社で営業をしている颯が、たまたま雨宿りしている時に見かけて入った骨董店にいた月路という不思議な印象をしている店員に出会った所から始まるお話でした。
独特な世界に入り込めた感じの骨董店に取り扱うのが、ピンからキリ迄違う品ばかりで骨董品が好きな颯が興味を持ち、たまたまあったアンティークの懐中時計に心牽かれてしまい、雨が降る日に営業しているということだけを気にして何回か訪れます。
その懐中時計はお金では売らず、思い出で売るというが思い出を失くしたくない颯は他に方法がないのか聞くと、月路の子供を産んで欲しいということだったが、普通なら無理だと思うが、颯はそれでと条件を飲むが、それを行動に移すのがある種を体内に入れて子供を産む為の基盤を根づかせることだった。
その為、月路に身体を開かれ種を体内に入れられちゃうんですが、それが又エロかったです。
月路は感情が顔には出ず、喜怒哀楽が乏しい印象でしたが、颯に牽かれていくうちに颯に対しての好きという感情が少しずつ芽生えていて、そんな変化を描かれていたので見ていて良かったと思いました。
颯も最初は印象が良くなかった月路に対して、恋愛感情が芽生えていき会えなくなった時に、自分が自分のいた世界に戻れなくなってしまうかもしれないのに、月路に会いたくて危険をおかして迄会いにいってしまいます。
お互いに足りてなかった感情や好きになれる相手を思いやることを学び、相手に寄り添い相手を愛していくことを選んで幸せなんだと胸を張っていえるのって幸せだと思いました。
綺麗な世界観を読ませてもらえたと思いました。
購入して本当に良かったです。
作者さんありがとうございました。
独特な世界に入り込めた感じの骨董店に取り扱うのが、ピンからキリ迄違う品ばかりで骨董品が好きな颯が興味を持ち、たまたまあったアンティークの懐中時計に心牽かれてしまい、雨が降る日に営業しているということだけを気にして何回か訪れます。
その懐中時計はお金では売らず、思い出で売るというが思い出を失くしたくない颯は他に方法がないのか聞くと、月路の子供を産んで欲しいということだったが、普通なら無理だと思うが、颯はそれでと条件を飲むが、それを行動に移すのがある種を体内に入れて子供を産む為の基盤を根づかせることだった。
その為、月路に身体を開かれ種を体内に入れられちゃうんですが、それが又エロかったです。
月路は感情が顔には出ず、喜怒哀楽が乏しい印象でしたが、颯に牽かれていくうちに颯に対しての好きという感情が少しずつ芽生えていて、そんな変化を描かれていたので見ていて良かったと思いました。
颯も最初は印象が良くなかった月路に対して、恋愛感情が芽生えていき会えなくなった時に、自分が自分のいた世界に戻れなくなってしまうかもしれないのに、月路に会いたくて危険をおかして迄会いにいってしまいます。
お互いに足りてなかった感情や好きになれる相手を思いやることを学び、相手に寄り添い相手を愛していくことを選んで幸せなんだと胸を張っていえるのって幸せだと思いました。
綺麗な世界観を読ませてもらえたと思いました。
購入して本当に良かったです。
作者さんありがとうございました。

いいねしたユーザ1人
-
さくらもち さん
(女性/40代) 総レビュー数:22件