塚本ミカの宝石ルースで作る ワイヤーデザインジュエリー
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塚本ミカの宝石ルースで作る ワイヤーデザインジュエリー

塚本ミカ

フレーミングワイヤーが多いので注意が必要

2022年1月27日
見た目も美しく、ペンダントが作りたかったので発売を楽しみに本屋さんで中を見ず購入したら、基本的にルースを包むのはフレーミングワイヤーや、石座(台座)を使用していて、私が知りたかったワイヤーを編み込んで作るようなラッピングレシピはなかったので少し残念でした。
一度本屋さんで中身を確認して購入される事をオススメします。
私は前回の本を電子書籍で、今回は本屋さんで購入しました。どちらも一長一短な部分もありますが、作る時に見るには電子書籍の方が見やすいです。
本の方は、紙質も厚くオールカラーで高級感があるのですが、重りを乗せないと開いておけません。
また、前作も今作もレジンを使用していますが、レジン(ライト)は金属を通さないので、なぜ使用しているか不明です。試してみても、つける部分が細いワイヤーで少量のためポロポロと取れる場合があります。
広範囲に塗れば取れにくくはなりますが、なぜかワイヤーのツヤが消え見た目が汚くなるので仮留め程度か、プラスチックや金属に使える接着剤の使用をオススメします。
色々思う事はありますが、デザインは素敵なものが多いです!
14kgfワイヤーのレシピが多いですが、アーティスティックワイヤー(ブラス/真鍮)の硬さに慣れてからの方が経済的かなと思います。
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