僕の仲間は異世界最強アンデッド【合本版】
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僕の仲間は異世界最強アンデッド【合本版】

鬼崎うの

ストーリーが飛ばし過ぎ

ネタバレ
2022年2月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 多分、何話迄に終わらせる、みたいな訳があるのだと思いますが、話が駆け足過ぎるのが気になりました。主人公の不死を利用したいのだとしても、いきなり椅子に縛り付けて腕を切り落とすといった100%の敵対行動を取るのはバカ過ぎるし、一緒に召喚された現代人も、自分達が怪我などで戦えなくなった場合にどういった処遇を受けるかを考えれば、仲間の安否確認位は求めるのが自然です。主人公は、直ぐに絶対防御や瞬間移動等の古代魔法を使いこなし、敵の刺客達を一蹴して無双します。身体中を切り刻まれてもヘラヘラしていた主人公が二巻目には皮肉を言いながら敵を皆殺しにするなど、大味なのが少し残念です。
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