このレビューはネタバレを含みます▼
受けのパリピが見ててしんどかった笑
パリピっていうか、うぇ〜い！なノリが苦手な人は苦手だと思います。
1巻読んで挫折。正直、最初の別れるシーンである性欲処理発言が書きたかったの？って思ったくらい、何がそんなに喧嘩して、うまくいかなかったのか詳細には書かれてません。
そこまでにいたる喧嘩の過程がなく、とにかく喧嘩ばかりしてる二人って描写だけ。なぜ喧嘩になるのか、理由はなんなのか。それが読み手に分からないので、どういう理由で二人がそうなったのか分からず、仲悪いだけでは？と思ってしまった。
と、思えば普通に酔ってヤって。でも、圧倒的にコミュニケーション、というか肝心なところでの会話がない。正直、攻めが暴力したところは見てて苦痛だった。その原因だって、怒鳴り合いで話し合いすらないもの。
2巻以降で変わるのかもしれないけど、続きを読みたいと思う場面が1巻には無かった。
最後の家族になれないのにってシーンもかきたかったのかな。あのシーンはグッときた反面、その過程があまりグッとこなかった。なんだろうな、シーンを繋ぎましたっていうか、コミュニケーション不足のまま感動シーン入りましたって感じ。
所々、学生の頃の逃避行とか勿論いいなぁというシーンもあったんだけど……。
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