このレビューはネタバレを含みます▼
ソーニャさんの値下げで購入しました。大神殿の祭司長に唆され疫病の治療薬を生み出し続けるヒロインと、呪いの王子と忌み避けられたヒーロー。結論から言うと自分には合いませんでした。国家・疫病問題がメインになってしまっていて、肝心の歪んだ愛がオマケに感じられてしまい途中から読むのが苦痛になりました。そもそもヒロインの性格が苦手で。話の終着点もフワフワしてるし、結局何が言いたいのか分からないし最後まで読めずギブアップでした。挿し絵も好みではなかったです。評価下げてすみません。