この毒が廻る頃には
」のレビュー

この毒が廻る頃には

左藤さなゆき

執着大好物です

ネタバレ
2022年2月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ さなゆき先生とくれば、執着。今作も期待して読みました。タイトルと表紙絵、さらに義兄弟という設定。まさに期待どおりのガッツリ執着攻めです。兄弟→恋人の過程のみのシンプルなストーリーなので、執着がたっぷり堪能できます。
しかし、あんな優しいお兄ちゃんができたら、執着とまではいかなくても、だいたいの人はブラコンにはなるだろうな。
当て馬(というレベルではないけど)の上司が少し不憫な扱いでした。相手が悪すぎたー。
執着攻めが読みたい気分の時に繰り返し読んでます。
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