中毒本◎





2022年2月20日
7話からなる短編集に描き下ろし後日譚を加えた新装版。
これは中毒性のあるお宝本でして(笑)
いろんな角度からの恋模様を描かれているどの話も秀逸で心を揺さぶられます。
好きすぎて一番を選べない贅沢な短編集。
身近に転がっているネタから、何がどうしてこのようなドラマを生み出されるのかヤマシタさんの引き出しの深さが悩ましい〜。
笑うのが下手な男や財布しか持ち歩かない男…たったその一文で相手の男の事もそう感じた男の両者人物像が浮き出てくるの凄いし、表題作の三組の客と店員さん合わせて四組を交錯させる話も素晴らしい〜◎
流れるような会話と着地の想像つかない面白さがあるのだけれど、着地を知った再読でも毎回感動できる麻 薬のような一冊。
これは中毒性のあるお宝本でして(笑)
いろんな角度からの恋模様を描かれているどの話も秀逸で心を揺さぶられます。
好きすぎて一番を選べない贅沢な短編集。
身近に転がっているネタから、何がどうしてこのようなドラマを生み出されるのかヤマシタさんの引き出しの深さが悩ましい〜。
笑うのが下手な男や財布しか持ち歩かない男…たったその一文で相手の男の事もそう感じた男の両者人物像が浮き出てくるの凄いし、表題作の三組の客と店員さん合わせて四組を交錯させる話も素晴らしい〜◎
流れるような会話と着地の想像つかない面白さがあるのだけれど、着地を知った再読でも毎回感動できる麻 薬のような一冊。

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