このレビューはネタバレを含みます▼
●本文41Pの短編ですが、何ですかコレ…めちゃくちゃ良いじゃないですか…！！これまで何度見かけてもシーモア島でオススメされてても頑なに手を出してこなかった理由がもはや思い出せません。
●宗親が急にそっけなくなり、桔平はあれやこれやと理由を考え始めます。でも、わりとすぐに「ちゃんと話し合おう」と思い立つ。桔平はまっすぐというか素直というかバカ正直というかバカというか、多分悩むより行動した方が早いと考えるタイプ。それが宗親にはちょうどいいのでしょうね。
●そんな桔平に、宗親も誠実に正直に思ってたことを伝えたのが素敵です。二人の関係性がすごく良いものだということが分かる。それに対して桔平が返すのは「告白のやり直し」。クサい長台詞なんですけど、めちゃくちゃきゅんとします。
●その後のえっちがまた…愛があふれすぎてて！順番にお口でするの、いいですね。お互い愛しくてしょうがない！っていうのが伝わります。軽い感じで始まったお話が、まさかこんなに誠実な甘々展開になるとは思っていませんでした。読んでよかった！
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