若者のすべて、ではないがおおよそすべて。

2022年2月24日

同じクラスになることってやっぱり運命ってやつなんだな〜。

林間学校の寝部屋での王様ゲームで1日恋人になった二人の
擬似恋愛から始まる物語。

好奇心とか羞恥心とか、猜疑心とか無関心とか。
カッコイイとかそうでないとか様々な心理と尺度がゆるゆる繋がって絡まって。
それでもやっぱり自分の心に素直になったひとの勝利。
いい一冊でした。

宮田トオルさんの若者の描き方がとってもキラキラしてて大好きです！

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電気ポットさん

(女性/50代) 総レビュー数：54件

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