このレビューはネタバレを含みます▼
大道寺さんがメインで動く様になり、その結末にスカッとさせてもらいました。
1・2話は別路線で考えて居たとあとがきにはありましたが、ラストの2作で綺麗につじつま合わせもされて作者様の構成力にも脱帽です。最後(1話の裏側)だけは私怨&「あまあま」な自分への反動からか少しキツかったんじゃないかなとも思いますが、そこは彼女が完全な正義じゃないという表れでもあって好きです。
木曜23時頃とかでドラマ化してくれないかなと期待してしまいました。そうなると大道寺さんは誰になるのでしょうか? 綺麗な中年女優さんではなく芸人さん寄りになるかもですね。決め台詞の「あまあまよ、あまあま」を凄み持って言える方を希望してしまいます。