良い雰囲気(仄暗め)





2022年3月4日
総ページ数は80程度、6つの短編が収録されています。個人誌をまとめてくれた本で、初期作品好きとしてはありがたい。
また、収録順では中ごろにある「泥中の蓮」のプロトタイプが、試し読みで全部読めるようになっている親切設計。その心意気や良し(と思ったので購入)。
最も長い作品「九龍城」でも20ページの、ごく短い作品ばかりながら、余韻ある印象強い作品で好みです。
吸血鬼モノの「血を食らわば毒まで」が一番好きで、吸血鬼がどんな思いで血を飲んでいるのか、想像するとなんだか切なくなります。
すごく好き、までには一歩足りないんですが、ちょっとおまけの星5つ。
((追記))
表紙はポップですが、中身は仄暗い方が多いです。
また、収録順では中ごろにある「泥中の蓮」のプロトタイプが、試し読みで全部読めるようになっている親切設計。その心意気や良し(と思ったので購入)。
最も長い作品「九龍城」でも20ページの、ごく短い作品ばかりながら、余韻ある印象強い作品で好みです。
吸血鬼モノの「血を食らわば毒まで」が一番好きで、吸血鬼がどんな思いで血を飲んでいるのか、想像するとなんだか切なくなります。
すごく好き、までには一歩足りないんですが、ちょっとおまけの星5つ。
((追記))
表紙はポップですが、中身は仄暗い方が多いです。

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