この音とまれ!
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この音とまれ!

アミュー

泣けて泣けて仕方ない

ネタバレ
2022年3月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 新刊が出るたびに必ず1巻から全て読み返すくらい大好きです。
そして読むたびに号泣。
お琴の演奏シーンのスピード感溢れる描写は実際に琴の音が聞こえてくる気がするほど迫力があり、ページをめくる手が止まらないです。
人物描写もとても丁寧でキャラクターの表情がイキイキと精緻に描かれていて引き込まれます。
主軸のお琴の演奏に関わる部分はもちろんだけど、作中のキャラ一人一人の物語もとても深く描かれてて、登場人物全員ほんっっっっっとうに愛おしく思います。
特に哲生が好きなキャラだったんですが、26巻の「明るいところで隣に立つ覚悟してんだよ!」のセリフに吐くほど泣きました。
チカくんは愛されてるって知ってくれ……!!
読めば読むほど新たな魅力が見つかって続きが楽しみで仕方ないです。
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