このレビューはネタバレを含みます▼
友人の勧めで読みました。
正直読む前は、本当にオジサン(というかおじいさん)でこの話に萌えられるのか心配でしたが、読んでみると2人が歳を重ねて、愛を重ねて、最期まで添い遂げたという素晴らしさを見て涙が止まりませんでした。
出会いは攻めが高校生、受けは20代後半でそこから50年以上も一緒にいたのだなと思うと感慨深いです。
攻めが交通事故にあった時、保守的な受けが籍を入れようと言い出したのも愛を感じました。
精力剤を飲んで頑張る2人、愛があっていくつになっても触れ合う努力をするのは偉いなぁと感心しました。ポックリ逝ってしまわなくてよかったです。