ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~
」のレビュー

ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~

尾羊英/中村颯希/ゆき哉

今いちばん先が気になる物語!

ネタバレ
2022年3月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ こついうストーリーは、関係値や名前で苦労するので避けがちなのですが無料版を読んで一気に読み進めてしまいました。
入替わりは一世一代!ってイメージでしたが、意外とカジュアルにいけるの?と思いつつ。シリアスな場面とギャグのギャップでさくさくテンポ良く読み進めることが出来ました。
悪女としては入れ替わってうまくやってやるぜ!という意気込みだったのが、主人公の根性と努力によって表に出ていなかった部分を知ることとなって逆にどんどん輝きが減っていくのが新鮮です。
そして、努力と根性で悪女が美しく賢くなって皆の心を自然と奪い、魅力的になっていくのが爽快!
自らの口で入れ替わりを説明出来ないにしても、このままだでら「アレ?」って気づかれるのも時間の問題なのかもしれません。
まだまだ続いて欲しいですが、早く先が知りたいー!
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