このレビューはネタバレを含みます▼
華藤先生のアルゼンチン愛をすごく感じました。特にタンゴについてはこれでもかというくらい。人になったり虎になったり、死んだり生き返ったり、人虎同士で戦って、マフィアもあってと設定盛り盛りで、理解力不足のせいで頭の中で整理しながら読んでちょっと疲れました。神父の前で突然エロがはじまってそれで受けの記憶がハッキリしたところが謎でした。あまり合わなかったように思います。特別版のスウィートなところは好きでした。小山田先生のイラストを見れたのでよかったです。
2016年11月 挿し絵あり