邪魔者のようですが、王子の昼食は私が作るようです 【連載版】
田中ててて/天の葉/花綵いおり
このレビューはネタバレを含みます▼
パワープッシュ作品、レビューします。
ヒロインの悪役令嬢(※主人公)さんが、やや頭悪いです。転生者ですよね?と、思ってしまいます。前世の知識は料理とか和菓子作りとかにしか、使っていないように思う、感じます。
途中から出て来るヒロイン役の、脇役の転生者。彼女は元女子中学生設定。‥‥今のところ良く分からないですね。公爵令嬢(※主人公ヒロイン↑)がこの中学生ヒロイン(脇役の子)に振り回され過ぎて、何してんの?と、思いました。
公爵令嬢(※悪役令嬢転生ヒロイン↑)は、考える事を放棄しているとしか、思えませんでした。芯がないって云うかね。
王子が婚約者、この公爵令嬢で悪役令嬢(※予定)の主人公に勿論ベタ惚れなのですが、王子も王子で王子らしさが中々感じれず、こちらも頭悪そうに見えます。こんな王子じゃ、今日日ときめきませんね〜残念ながら。
設定は良いと思うのですが、きゅんとしないお話でした。行動と心理に、どのキャラも矛盾を感じてしまいました。購入はちょっと、様子見致します。↓
後、作画の都合なのか、お昼ごはんシーンは、タイトルほどありません。王子の昼食を作ることと成った理由などは、くだくだと出て来るのですが。ちょっと無理あるかな‥‥
王族の食事なのに、そんなのあり?と私の中で消化不良気味でした。まあ、そういう世界観のお話なのでしょう‥‥仕方無いですね。↓
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