このレビューはネタバレを含みます▼
何か、ぱた○ろを思い出してしまいました。
第４王子とオリバー少佐の恋物語で、少佐が王子の恋路を邪魔するのがメイン。初めて二人が出会った時の可愛らしさはどこに？というくらいハチャメチャ。読み進みページを捲ったら、「ふざけんなよ」の少佐のアップで、えっ、何々？ハァ～、なるなるほど。そういうことかと大笑い。さらにページを進めれば、性格の悪さ、、、いえいえ、一途な恋心が更なる笑いを誘います。
元々少佐は別の星の者で、ひょっとしたら生まれがいいのでは？滅びる国から飛行船に乗せて別の星へと送ったことを考えても、庶民では不可能な行為。高貴な親が、せめてこの子だけでも助けたいと乗せたのではないかしら？と、一人妄想する始末。
シリアス系も好きですが、仕事疲れの脳には息抜きになり、必要なビタミン作品でした。
レビューをシェアしよう！
ERR_MNG