ボーイミーツマリア
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ボーイミーツマリア

PEYO

めちゃくちゃしんどかった

ネタバレ
2022年4月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ ただ単に女顔というわけではなく、複雑な生い立ちの有馬がかわいそうでつらくしんどかった。諸悪の根源は母親だけど、「ごめんね」と謝った人なのでまだよかった。レ○プ犯は一生塀の中にいてほしかったけど。「優」という名前もよく考えられていて、大河の父親のこともそうだけど、ひとつひとつのエピソードがよく練られていて素晴らしい作品だと感じた。話題になったのも納得。才能を秘めたPEYO先生の新しい作品をもう読めないのがとても悲しい。
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