領主館のアメリカ人
」のレビュー

領主館のアメリカ人

ペニー・ジョーダン/村田順子

いわゆるよくある

ネタバレ
2022年4月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ ハーレクインロマンスのお話なのですが、村田先生の作画によって、イギリスの風景が浮かんでくるような感覚になります。お茶の時間のティーセット一つにもイギリスらしさが盛り込まれています。村田先生が描かれるヨーロッパが舞台のお話の大ファンです。コロナで以前のように海外旅行に行けなくなった状況の中で、欧米が舞台のハーレで海外旅行を楽しんでいるような感じです。このお話も遠いアメリカから来た幼なじみとの苦い思い出が、実は恋の始まりだったというラブストーリーを村田先生の美しい作画が、大人の愛へ進化していく雰囲気を更に引き立ててくれていました。
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