はるのうららの
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はるのうららの

三崎汐

瑞々しい郷愁に浸る。

2022年4月19日
幼かった頃の行動や思考・表情が本当に瑞々しく描かれていて、懐かしさに涙しました。「子どもらしい子ども」の描き方が秀逸です。そして思春期のどうにもならない感情にも心を動かされました。「絵が上手!」というわけでもなく、ストーリーに特異性があるわけでもないのにここまで惹かれるのが自分でも不思議です。それが評価にも現れているのだと思います。
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