恋などとうに成就してた
」のレビュー

恋などとうに成就してた

イシノアヤ

そっちだったんかい!な結末(^^;

ネタバレ
2022年4月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 短編のお話が何作か収録されていて、そのメインCPが2CP・・・なんですが
正直ね・・・近江くん、最初は同級の大学生:竹花が好きだったので、そっちが成就するのかと思いきや・・・・近江くんは最初から叶わぬ恋・・だったんですね(^^;
タイトルのお話は3番目に入っていて・・・なんと、竹花と溺愛する義弟:圭とのラブストーリーになっております。えーそうだったんだぁ・・な感じでした(^^;でも、この義兄弟CPよりも、やっぱ近江くんと笹岡センセとのラブのほうが好みかな・・・特に笹岡センセの以外にも溺愛なトコとか嫉妬深いトコとか何だかほっこりします😊
背景から何からフリーハンドな画風でオシャレな雰囲気だし、サラッとした作風なのでドロドロもなく楽しく読めます(^^竹花への気持ちをどのようにして「友達」に切り替えたのか謎だったんですが・・・でも思ったより真面目な近江くんなので、笹岡センセと付き合ってるからにはよそ見しないんだろうな・・・💕なんだかんだで相思相愛✨ステキなCPでした(^^

他、別作品で「名前をつける」は幼馴染への気持ちが、いつの間にか恋に変わる・・・戸惑う思春期のDK・・多感な時期の男子の色々・・を描いています。
「壁塗りとヒヨコ」では、左官屋の健一と、その弟分的存在の実との・・・仕事を絡めてのちょっこしラブ・・なお話し。何でもテキトーで長続きしない実だけど・・・健一の喝に気持ちが揺さぶられます(^^ガンバレ新米くん!な作品でした。
どれもエロ度はなく、爽やかに読める感じの内容になっています♪
いいねしたユーザ2人
レビューをシェアしよう!