王様と幸福の青い鳥
」のレビュー

王様と幸福の青い鳥

六青みつみ/花小蒔朔衣

泣けるぅ~~~

ネタバレ
2022年4月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼い頃から命を狙われてきた苦労人の王様レグリウスと地下牢に長く閉じ込められていてひょんなことから神子(国に富みをもたらす神霊力をもった者)に選ばれたイリリア。今回も結構エグいエピソードがありましたが、読むのが5冊目にして六青先生はそういうのを盛り込む方なのだと気がついて受けとめられました。健気なショタっ子が も~泣ける!涙ポロポロどころじゃなく鼻水ズルズル(ごめんなさいっ!)でございました。300年も鳴けない小鳥もよかったですが、これが1番好きかもしれません。わかりやすいですし。泣きたい方にオススメです。
2015年1月 総223ページ 挿し絵あり
(追記) 同人誌(2019年3月発売)が販売されていると知り、購入しました!
イリリアを助けたコルソのことがすごく気になっていました。その後がちゃんと書かれています。もっ、ももももももう、泣けるぅ!
このお話大好きなので続きが読めて本当にうれしいです。王様、イリリアよかったねえ。エロはないですけど大満足です。
2022年11月 総38ページ 挿絵なし
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