vol.56の井戸ぎほうさんの読切目当て





2022年4月21日
vol.56に、井戸ぎほう「はるのうみ」(16p)掲載。星3つ。
相変わらずの好みの雰囲気なんですが、私は超ロマンチストなので、大事な恋人と死別した主人公の新しい幸せ、というモチーフが、フィクションに於いては好きではありません。
vol.43と51にも、井戸ぎほうさんのシリーズ読切が載っているらしいのですが、残念ながら電子化されていません。ぜひ続きを描いて単行本にしていただきたい。
vol.56で良かったのは、玉川しぇんな「フェイ・マクレーン手紙を拾う」(24p読切)。キスも無し。主人公と同級生のほんのり恋模様もありますが、重要なのはそっちじゃない。主人公が垣間見た、父親世代の恋の残滓。切ない。ラッセル先生の、一枚上手な大人っぷりがとても好きです。これが星5つ。
相変わらずの好みの雰囲気なんですが、私は超ロマンチストなので、大事な恋人と死別した主人公の新しい幸せ、というモチーフが、フィクションに於いては好きではありません。
vol.43と51にも、井戸ぎほうさんのシリーズ読切が載っているらしいのですが、残念ながら電子化されていません。ぜひ続きを描いて単行本にしていただきたい。
vol.56で良かったのは、玉川しぇんな「フェイ・マクレーン手紙を拾う」(24p読切)。キスも無し。主人公と同級生のほんのり恋模様もありますが、重要なのはそっちじゃない。主人公が垣間見た、父親世代の恋の残滓。切ない。ラッセル先生の、一枚上手な大人っぷりがとても好きです。これが星5つ。

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