liar
」のレビュー

liar

もぁらす/袴田十莉

読み手を選ぶ。こじらせスタート。。

2022年4月22日
コミカライズの現在16巻。
原作小説はシーズン3完結まであり(シーズン4が休載中、らしい)。

コミックを5巻まで読了、111,113,115,163,112ページ。
だいぶ前にはまってそこまで読んだけど、、連載中で完結してないし、、、
とそのまま放置中。。

レビュー評価が極端に割れてる作品。
低評価へのイイね!数が多いのも、興味深い。。
小説は低評価をあまり見ないけど、コミックを読んで好きな人だけ原作小説に流れている人も多いだろうから、、、そんなもん?

さて、本作。
2人とも素直じゃないこともあり、初っ端なからこじれているから、なかなかにひどい恋愛で進むお話。。

イチさんは読めないデキる男でカッコイイし、主人公は物怖じしない強さを持つ素直で、見た目もカワイイ〜。

2人とも等身大の人間性で描かれているのが、面白い。
人間誰でもズルさやいい加減なところがあるし、正直に言えないことだって、、、のあるある世界観での、大人のズルい恋愛。
ウソ臭さがないから、そういった意味では読んでてストレスがない。

ただ漫画なんて、夢ある展開!が売りだろうから、ハピエン好きな読み手からしたら、

なんだよ!この最低な男は(怒)!

と、読んでてハラ立つ人も多いでしょう→つまり、低評価投稿の続出↑↑↑へ。。

3巻途中から、彼視点での進みになると、また読み応えが違う。
身から出た錆ではあるけど、好んで二股をしたかったわけでもなく、むしろ、どうにもできないやるせなさに、かわいそうになる。
主人公も方向転換が急すぎるから、イチさんもわかりにくいよね。。
イチさんも、何で懲りずに面倒くさい女に適当なこというかなぁ〜。。

とまぁ、5巻までしか読んでないけど。。
読むなら全てのエピソードが書かれている小説の方が、面白そうな気もする。。
う~~ん、続き、どうしよっかなぁ。。
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