もどれない僕らのサンクチュアリ
」のレビュー

もどれない僕らのサンクチュアリ

牛☆丼子

ショタおに本

ネタバレ
2022年4月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作+短編2作の計70ページほど。
どのお話もショタおになので、お好きな方は是非読まれてください。
私は表紙の雄っぱいに惹かれて読みましたが、想像したほどはスポットライトを浴びなかったのが残念です。

表題作は、生きるのに絶望した少年×男の子しか愛せない画家。テーマが2人だけの世界、逃避行、共依存、という背徳的なお話でした。
描き下ろしで、成長して男の子ではなくなっていく攻めが、天使ではなく神にならなければと思っているところにゾクゾクしました。
短編1作目は遠慮離恋愛中のCP。
攻めはおそらく日本人、お相手は褐色のお兄さんでポージングがエッチでした。
2作目はストーカーの少年×お巡りさん。
セッしないと出られない部屋に閉じ込められた二人のお話。
これ、オチに声を出して笑ってしまいました!!
私も宇宙ネコ状態でした!!ww
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