転じて恋と生き
」のレビュー

転じて恋と生き

早寝電灯

タイトルも秀逸

2022年4月23日
転じて恋と生きる。
暫く後から気付いた私の語彙力の稚拙さに崩れ落ちた訳ですが、さすが早寝先生。言葉の選び方使い方がとても素敵です。タイトルだけではなく、先生のお話にはよく「言葉」がモチーフになってるようですが、このお話も、一つの論文をきっかけに話が進んでいきます。
他の方も書かれてるように、綺麗なピアノの旋律の中静かに桜の花びらが舞っている。そんなイメージ。
「転生」がテーマの作品ですが、最近流行りではありますが、使い古された感も、よくある感も感じさせない、素敵なお話でした。
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