愛のカタチ

ネタバレ

2022年4月23日

このレビューはネタバレを含みます▼ 「赤と黒」ではすでに病に臥していてどんな人か一切出てこなかった大和のお父さん。大和と由紀夫のモダモダ感と違って、すでに三笠と矢萩の間には確かなものが出来てたんだね。ふさわしい言葉が出てこないけど、それでも大和を愛おしく思っていたのはきっと三笠も同じだったと思う。そうでなきゃ「赤と黒」での大和の悲しみはないよね。。。。ただやっぱり同じ女性の立場からすると大和のお母さんに感情移入してしまって、最期の逢瀬を済ませて気丈に振る舞いながら矢萩を向かわせたあとに、一人佇む廊下で溢した涙に泣いた。

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甘めのたまごやきさん

(女性/20代) 総レビュー数：0件

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