現実と非現実のバランスの妙!大好きな作品





2022年4月28日
久々に、勢いがすごいドラマチックな恋物語でした。読めて嬉しいです!
主要キャラはピュアでなく、人間の汚さ・狡さがガンガンに出てきます。それでも、抑圧に慣れた人の感情がやっと溢れこぼれてしまう様子や、好きな気持ちが盛り上がるさまが、凄かった。描写の演出なのか、作画の妙なのか…。
もちろん物語構築が凄いことに間違いありません。ふっと出される現実社会の問題が、フィクションに生きるキャラ達に重く影響したりする匙加減もいいです。
主人公の彼女の立場になると、確かにたまったものではないでしょうが、一読者として、とてもおもしろかった。読み応えがありました。結末も良かった!
これくらいカタルシスがあると、漫画や小説を読むのは楽しいと、改めて醍醐味を味わえました。
修正は白抜き。
主要キャラはピュアでなく、人間の汚さ・狡さがガンガンに出てきます。それでも、抑圧に慣れた人の感情がやっと溢れこぼれてしまう様子や、好きな気持ちが盛り上がるさまが、凄かった。描写の演出なのか、作画の妙なのか…。
もちろん物語構築が凄いことに間違いありません。ふっと出される現実社会の問題が、フィクションに生きるキャラ達に重く影響したりする匙加減もいいです。
主人公の彼女の立場になると、確かにたまったものではないでしょうが、一読者として、とてもおもしろかった。読み応えがありました。結末も良かった!
これくらいカタルシスがあると、漫画や小説を読むのは楽しいと、改めて醍醐味を味わえました。
修正は白抜き。

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