このレビューはネタバレを含みます▼
文庫やノベルでイラストを多く手がけている八千代ハル先生。先生の挿絵が好きで、何度表紙買いしたことか…。スパダリイケメン攻と健気で一途受と、かわいいかわいい子どもが出てくることが多かったですね。今回初めてコミックス発売ということで、とても楽しみにしていました。期待通り最高オブ最高の素晴らしい作品です!かわいいの玉手箱ですね!まず、攻のかっこよさはさることながら、褐色肌キター!!そして、素直じゃない受!大きな夢を持っていて、全部余裕で手にしてしまうサイードに嫉妬しながらも絆され、一生懸命心とは反対の想いを口にしちゃう洋一郎が愛しく、かわいいしかないです。そして、ここで子どもをぶっ込んできたかーっと。先生の作品と言えば愛らしい子どもですもんね!動物や恐竜の着ぐるみ着て、てててて歩き回るのがもう可愛すぎて苦しい笑。洋一郎としてはいい迷惑だと思いますが、子ども洋一郎を見たくてついつい期待し、それを上回る可愛さで舞い降りてくるから頬が緩みっぱなしでした。結局はラブラブのかわいいカップルの話で、意外とエロも多く、おいしいところに溢れていました。ハル先生、大好きですー!これを機にこれからもたくさん描いて欲しいですし、この作品の続編もぜひお願いします。目の保養と幸せ注入の為いっぱい読み返します!