浪漫のお国で逢いましょう
」のレビュー

浪漫のお国で逢いましょう

木下けい子

昭和浪漫?

ネタバレ
2022年5月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家さま買い。値下げに釣られて購入。
大正か昭和初期辺り?の海軍のイケメン少尉、手塚×英語留学帰りで英語教師の糸井。
手塚の弟が糸井の生徒ということもあり、初めは反発しながらも親交を深めていく2人がいい。
それに察しながらも静かに応援していく弟くんもいい子。
建物とかも古き良き時代のもので(現在も当時のものや復刻した建物とか残ってますが)好きなので嬉しかった。
「この後、第二次大戦が…」とか、つい考えてしまうのですが、あまり色々考えずにその時代の雰囲気を『素敵』と思って読んだら楽しめました。
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