魔王の娘と白鳥の騎士 罠にかけるつもりが食べられちゃいました
」のレビュー

魔王の娘と白鳥の騎士 罠にかけるつもりが食べられちゃいました

天ヶ森雀/うさ銀太郎

ちょっとややこしい

ネタバレ
2022年5月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 魔王の娘ながら突出したものがない地味めのヒロインと、正義溢れる騎士のヒーロー。
魔王の娘ヒロインが、普通っぽいけれど色々察しが良く、ヒーローの国の問題をサクサク解決していき、真実の愛を見つけて、父親と父親が執着する女性との問題も最後には解決。なのですが、読んでいてややこしい展開でした。色々な人の目線も割り込んでくるし、その言葉に隠されたトリック的な引っかけがちょっと疲れました。最後は、え?そうだったの?って前の文を読み返したくなりますね。
ヒーローsideも少しあります。個人的にはもう少し単純なお話が好きです。
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