このレビューはネタバレを含みます▼
霧の楽園を読んでからの本作だった為、他レビューにある様に攻めは非ヤンデレですwが、たまにはこういったタイプも大歓迎!ちょいと意地悪な感じですが紛うことなきスパダリですよ!!途中まで家に閉じ込めてますが…wそして受けの千秋は甘いです。そりゃ眞鍋も甘い甘い言いますわ。(彼は別の意味も込めてますが)ホント、家を眞鍋が買ってくれて良かったです。戦争に負け華族が没落し激動の時代を生きる彼らでしたが、時の変化に戸惑ったり、逞しく生き残っていく様がリアルでした。こういった時代だったので眞鍋の一部の「仕事」もそんなに嫌悪を感じる事もなかったです。あと佐久間の件があっさりしていて地味に気になりますw(まぁ頓挫したんだなとは想像できますが)あとがきにもあった様に攻め視点が無かったので番外編的な続きも出ないかなぁと。
そしてイラスト!!眞鍋の白フンin洋装!!この時代ならではのレアな組み合わせが抜群にエロでございました。