ヤンキー君と白杖ガール
」のレビュー

ヤンキー君と白杖ガール

うおやま

最終巻まで読んだ感想

ネタバレ
2022年5月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めてこの作品に出会ったのは4巻の頃です。漫画を読むまで、目が見えない。というのに対して多分同情的な目で見てたと思います。でも、この漫画に出会ってから、目が見えなくても、どんな障害を抱えていてもちゃんとした1人の人間で、自分なりの考えがしっかりあって、寧ろ、障害があるからこそ、普通の人よりも考えなければならない事があって…色んな偏見を良い意味でぶち壊された。健常である自分達が障害を持ってる人の事をまず考え、暮らしやすい世の中にしなきゃいけないとも思ったし、思い知らされた。
でも、打ち切り…ではないよね?まだ黒川の母親も登場してないし、結婚エンドで終わると思ってたから少し残念かな…って。
でも、こういう漫画は色んな人に広まって欲しいし、俺も友達に紹介します。
いいねしたユーザ7人
レビューをシェアしよう!