優しい祟り神

ネタバレ

2022年5月29日

このレビューはネタバレを含みます▼ 山に一人佇む祟り神の孤独を癒したのは鬼と人の間の子、椿丸。祟り神は椿丸を手放そうと決めていたが、一緒にいた時間が心地よく、簡単には手放せない存在になっていた。お互いを想いあい、でもすれ違いを繰り返す愛の深いお話です。山の焼けるシーンは涙なしには読めません。そしていい話なのにエロパートの濃度が濃い(笑)！ただし触手系は苦手な方にはお勧めしません。最後二人が一緒に生きていけるようになってよかったです。

違反を報告する

いいねしたユーザ1人

lucky さん

(－/－) 総レビュー数：0件

レビューをシェアしよう！