神様のウロコ
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神様のウロコ

日ノ原巡

神様が必死

ネタバレ
2022年6月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 言い伝えから生まれた神。生贄=妻を迎えにきたら男性だったけど、焦がれた気持ちは変わらず、好きになってもらえるよう健気に努力する。
一方、亡くなった祖母に罪悪感がある生贄は、自分が贄であることは知らずに、困惑。2巻まで神様が頑張って、やっと憧れた「好き同士」になれる。頑張ったわ、ホント。神様に触れ合いと食事ではない交わりを教える贄。周囲によい人たちもいて、温かく進む。2-3回収していない話があるような気もするけど、素敵な物語でした。
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