この作者さん





2022年6月4日
今回の巻でも感じたのだが、ふとページを捲った瞬間に手が止まる事が多々ある。惹き込まれたように強く心に残るシーンがある。先が気になって仕方ないのだが何故かそのシーンだけを見ていたいのだ。ふたりの心情や強い思いが、いいじま先生の描く画とぴったりリンクし私の心と重なっているからなのだろう。そして登場人物全てに共通するのが、ど真ん中にある芯にブレがない。もちろん人として弱さや迷いはあっても、人間力なのか芯に揺らぎやブレがない。それはとてつもない強さであり、そこに堪らなく惹かれる。互いに対する迷いがない。こりゃ最強でしょ。ハマらない訳がない!ずっと続いて欲しい作品に出会えて幸せだ。

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たんたん さん
(女性/40代) 総レビュー数:90件
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lovehiro さん
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kana- さん
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