後宮を飛び出したとある側室の話
」のレビュー

後宮を飛び出したとある側室の話

はなのみやこ/香坂あきほ

楽しかったです

ネタバレ
2022年6月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ すごく好みなストーリーでした‪w アローロ国のリケルメ王の側室となったリードが寵姫として幸せを感じつつも、リケルメ王が他の妃達への伽に心を痛めるリード。後宮を抜け出して出会いこそ最悪でしたが、だんだんと惹かれていくオルテンシアの王太子ラウル。3人の関係がとても丁寧に描かれていて読みやすかったし惹き込まれました。「掌編」はリケルメの想いが伝わってくる内容で切なかったです( ; ; )ラウルも良いけどリケルメもやっぱりかっこいいな(〃艸〃)
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