真夜中を煙に巻いて
」のレビュー

真夜中を煙に巻いて

kanipan

ラスト別人

ネタバレ
2022年6月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 普通の工場で働いていたつもりの攻め。実は、893なお仕事も兼ねてあり、取り立ての付き人として
受けの部下になり。

「足りないふたり」の絵柄やキャラがとっても
好きだったので、他作品も巡るkanipan先生祭り

本編、喧嘩が強くて危なげだけど根っこの性格はぼわぼわしている受け。他、作品でもそうですが
攻めは強くも無いし何にも持ってないけれど
何故かどんどんカッコ良くなりますね
今作は特に、最初のページの方は全く魅力は皆無。
このまま最後まで飽きずに読めるかなと、うっすら思ったほど。
一転、受けを好きだと自覚してからの言動や男前度の急上昇。芯があってブレない所が良いっ
不安すら感じた一コマ目と比べて、ラスト、ガス台のコンロの火で煙草を付けるシーンの攻めはもはや
別人の色気漂う攻め。
キャラの魅力を後付けするので、読んでいて楽しい

レビュー少なく、僅か40件しか無いのに
高評価レビューにフォローしている方を見つけて
これまた嬉しっ!
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