このレビューはネタバレを含みます▼
大手芸能事務所の敏腕マネージャー 織部敏次×新人俳優 拝島悠仁
「ナイショの楽屋裏」のスピンオフです。前作とエピソードがリンクしている部分はありますが、未読でも問題ないと思います。悠仁の印象が前作と少し違ってイケメンだけど真面目で謙虚ないい人キャラで、織部はわかりにくいスパダリでした。俳優としてキャリアを積んでいく様子が丁寧に描かれていてラブ部分は少なめですが、気持ちの移り変わりが感じれたのでこれはこれでよかったです。エロは朝チュンのようなすっ飛ばし。2人のこれからを読みたいなって思いました。星4.5くらい。
2016年2月 総207ページ 電子限定おまけ8p カバー下あり エロなし