ひだまりが聴こえる【単行本版】
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ひだまりが聴こえる【単行本版】

文乃ゆき

違いを個性と言えるまで

2022年6月7日
知ってるようで良く知らない。難聴。それを持つ人との疎外感とか。分からないことが、たくさんあるんだってこの作品で知ることができました。杉原君と太一君。諦めることが多くなっていった杉原君に諦めないことをサラッと話す太一君。それが杉原君に新しい視点をもたらしてくれる。こういうフラットな物事の捉え方ができる人になりたいなんて思ってしまいました。爽やかな作品。
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